よく空港ではスーツケースは雑に扱われるからすぐにスーツケースに傷がつくって言いますよね。
積み込みや積み下ろしの際に投げられたり、ベルトコンベアで運ばれているときに壁にガンガン当たったりしている動画を見たことがあります。
とはいえ実際どれぐらいのダメージが入るのか、、、
ということで、先日新品のスーツケースでオーストラリアに旅行に行ってきたので、どれぐらいダメージが入ったのか公開したいと思います!
本記事を読むことで、これから新品のスーツケースで旅行に行くという方も心の準備ができるのではないでしょうか?笑
スーツケースの傷・汚れ
今回の私のオーストラリア旅行の移動の流れです。
日本(関西国際空港)
↓↑
シンガポール(チャンギ空港)
↓↑
オーストラリア(パース空港)
の経路でシンガポールで乗り継ぎもあったので、もしかしたら直通便の2倍ダメージが入っているかもしれないです。
新品のスーツケースを買ったので、一切傷がついていない状態から行って帰ってきての変化になります。
正面・背面
まずは一番広い部分から見ていきます。
正面の全体の写真になります。
正面は深い傷はないですが、全体的に擦れた白い傷が目立ちます。
上部には黒い汚れもついていました。
やはり角はぶつかりやすく傷や汚れが付きやすいようです。
裏面は傷が少なかったですが下の方に大きい傷が一つついていました。
サイド
ボディ(反射している赤色の部分)には傷は少ないですが、フレームの淵は周りより外側に飛び出ているので傷が多めでした。
やはりぶつかりやすい角のあたりの傷は深めでした。
コーナーパッド
正面側のコーナーパッド2つに傷・汚れがついていました。背面側の2つは傷も汚れもなかったです。(上2つが正面側、下2つが背面側です。)
アルミ製のコーナーパッドなので少し塗装が剝げるぐらいの傷しかつきませんでしたが、プラ製であれば一度の旅行で割れてしまうこともあるかもしれません。
コーナーパッドがないスーツケースもありますが、その場合には角の塗装が結構削れてしまいそうです。
まとめ
変形したりどこか壊れたりということはなかったですが、思っていたよりも傷はついていました。新品でもかなり傷がつくのは覚悟しておいた方がいいですね。
あとは、ステッカーを貼る位置は気を付けた方がいいです。全体的に傷はついてしまいますが、角に近づくほど傷つきやすいので、ステッカーを貼るときはあまり端に寄り過ぎない方がいいかと思います。