先日オーストラリアに旅行に行ってきました。人生初の海外旅行で機内食を食べるのが初めてだったので機内食が出てきたときにはテンションが上がりました笑
シンガポール航空を利用したのですが機内食が思っていたよりも美味しかったです。
本記事では今回のフライトで出てきた機内食を紹介します。
以下の経路のフライトで、4回のフライトで各1回ずつ計4回機内食を食べる機会がありました。
関西国際空港(日本)
↓↑
チャンギ空港(シンガポール)
↓↑
パース空港(オーストラリア)
彼女と二人で、違う種類を選べるときはそれぞれ違う機内食を選んで少しずつ交換して食べることで色々な機内食を試してみました。
1つ目の機内食(日本→シンガポール)
日本時間で午後1時過ぎに配られました。
- メインディッシュ
- パン(バター付き)
- クラッカーとチーズ
- そば
- 水
- バニラアイス
パンの下のアルミホイルでカバーされているのがメインディッシュです。
水がゼリーの容器みたいな入れ物で出てきました。機内食についてる水はそういう風になってるのか!と驚きましたがこの回以外は普通に小さめのペットボトルでした。
写真右上の金色の蓋のバターの左に写っているのが、おそらくコーヒーに入れるミルクだと思うのですが、コーヒーはなかったので何に使うのかわからなかったです。
メインディッシュはチキンとポークから選べました。おそらくチキンが日本に寄せた料理でポークがシンガポールに寄せた料理なんだと思います。
トマト系の味付けのポークにブロッコリー、にんじん、右半分の黄色っぽいのはマッシュポテトでした。
グリンピースやワカメなどが入ったご飯にソースがかかった唐揚げ、しいたけ、ニンジンです。
そばは緑色の麺で刻みのり、刻みねぎ、わさびが付いていました。左のボトルにそばのつゆが入っています。
そばってどのお弁当に入っているものでもある程度のクオリティが保証されていてまずいそばってあまり無いイメージですね。普通に美味しかったです。
食後のデザートにはハーゲンダッツ(バニラ)が配られました。機内食ってアイスまでついているんですね。ハーゲンダッツでテンションがあがりました笑
二つ目の機内食(シンガポール→オーストラリア)
日本時間で午後9時過ぎに配られました。
自分たちの選ぶ番にはチキンしか残っていなかったので二人ともチキンになりました。
ずっと機内で座っていたためか機内食が配られたときにはまだあまりお腹が空いていませんでした。(乗り換えのチャンギ空港で二人で半分ずつアルフォート一箱を食べましたが、一つ目の機内食の後に食べたのはそれだけです。)
フライト前は機内食だけでお腹が空かないかと心配していましたが、逆にフライト中にはあまりお菓子を食べない方がいいですね。
- メインディッシュ
- パン(バター付き)
- サーモンのカルパッチョ?(ベーコン、にんじんなどが入っていた)
- クラッカーとチーズ
- 水
- バニラアイス
メインディッシュはソースの付いたチキン、豆、にんじん、麺(パスタ?)です。
フライトアテンダントの方がこのメインディッシュを配るときに「chicken noodle」と言っていた(たぶん)ので右側の緑色の米みたいな形をしたやつは麺の一種だと思います。見たことも食べたこともない食べ物でした。正直この麺は好きではなかったです。他のメインディッシュの味は悪くなかったと思います。チキンは硬かったのですごくナイフで切りにくかったです。
写真は撮り忘れましたが知らないメーカーのバニラアイスがデザートに出てきました。いかにも海外のアイスクリームってかんじのアイスでした。ねっとりした食感で味もあまり好みじゃなかったです。
全4回のフライト中この回の機内食が一番微妙でした。(お腹があまり空いていなかったのもあると思う)
お腹いっぱいだったのでクラッカーとチーズは後で食べようと思って取っておいたのですが、どうもオーストラリアには持ち込めないらしいということが降機直前に発覚し、泣く泣く捨てるはめになりました泣
三つ目の機内食(オーストラリア→シンガポール)
オーストラリア時間で午前8時過ぎに配られました。朝昼兼ねたご飯ですが、昼ご飯よりというよりも朝ごはんの感覚です。
メインディッシュはカレーと魚のお粥から選べました。一つ目と四つ目の機内食は二種類がそれぞれ出発地と目的地の国に寄せた料理になっていましたがこの回はそうではありませんでした。自分が知らないだけでそれぞれオーストラリアとシンガポール風の料理だったのかな?
- メインディッシュ
- パン(バター付き)
- フルーツ(うろ覚えだけど「パイナップル」「ぶどう」と何かもう一つ入ってました)
- ヨーグルト(カレーにはいちご味、魚のお粥にはマンゴー味)
- 水
お手拭きとシルバー(スプーン・フォーク・ナイフ)に隠れていますが左上のものがフルーツです。ぶどうサイズのカットフルーツが5切れ入ってたと思います。
この回だけ朝ごはんだからかアイスがなかったです。ヨーグルトがアイスの代わりのデザートです。
カレーがかなり辛かったです。自分は辛い物が特別得意でも苦手でもないですが辛すぎて半分も食べられませんでした。辛いのが得意な人以外カレーは選ばないことをおすすめします。
見た目はそこまでに思えるかもしれませんが、魚のお粥すごく美味しかったです。正直今回の旅行で食べた全ての機内食のメインディッシュの中で一番好きでした。少し食べてから写真を撮り忘れたことに気づいたので、実際はきくらげと魚はもう少し多く入っています。
次の機会にも選択肢に魚のお粥があったら選びたいと思います。
個人的にいちご味のヨーグルトがめちゃくちゃ美味しかったです。果肉入りでした。日本で売ってるなら買って食べたいです。
四つ目の機内食(シンガポール→日本)
オーストラリア時間で午後4時頃に配られました。
メインディッシュはビーフとチキンから選べました。おそらくビーフがシンガポール寄りの料理でチキンが日本よりの料理だと思います。
- メインディッシュ
- パン(バター付き)
- クラッカーとチーズ
- そば
- 水
- アイス
一つ目の機内食と似たかんじでした。
辛めの味付けのビーフ、ポテト、にんじん、ブロッコリー、カリフラワーです。
ソースのかかった唐揚げ、米、大根、にんじん、さやえんどう、卵焼きです。
食後のデザートにはバニラアイスをチョコレートでコーティングしたアイスクリームバーが出ました。マグナムというメーカーのアイスらしいです。聞いたことなかったですが海外では有名なメーカーらしいです。